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駅の階段で

駅の階段を上がったところで、男と女が言い争いをしていた。痴漢だろうか。それとも荷物が当たったとか、そういうことだろうか。私はそういうのが好きな質らしく、聞くともなしに近付いてみた。
「私があなたの何とか」とか「あなたが私の何とか」などと大きな声で言い合っている。これは痴漢だ。私は聞くともなしにさらに近付く。
すると「これが主語」などといっている。近付いて女性をよく見ると、うーん、痴漢には遭いそうにないような感じ。男性は朴訥でこれも痴漢はしそうにないような感じ。つまり、この女性と男性は、日本語学校か何かの先生と生徒だったのだ。
真相が分かると、こんなにつまらない情景はない。

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[2001-05-09]

生活