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年賀状

今年の年賀状は、娘が1歳の記念に写真館で撮った写真をスキャナで読み込んだものと、千葉ポートタワーにいったときにデジカメで撮ったものの2枚を、パソコン上で編集したものをカラープリンタで印刷した。これはすでに11月には終わっていた。年賀状はかなり余分に買ったのだが、調子に乗ってほとんどすべて印刷してしまった。
今日、宛名書きをしようとして、かなり無駄に印刷してしまったことに気づいた。まあ、仕方がない。ふだん、出さない人にも出してしまおう。
さて、今度は妻の分の宛名書きを手伝う。宛名書きといっても、これもパソコンに入力するだけだ。私は子供に年賀状を出すほど、サンタクロース的な人間ではないが、妻は母親同士の付き合いというのがあって、年賀状のあて先には子供の名前も添える(のがしきたりになっているらしい)。
となると、最近の子供の名前の読みの難しさ。かつての暴走族の「夜路死苦」的な名前が多い(ちなみに「よろしく」と読む)。つまり、当て字である。もはや「宛名」ではなく、「当て名」だ。名前につかっていい漢字と読みに制限を設ける必要がある。以前、子供に「悪魔」という名前を付けようとして役所で止められた馬鹿親がいたが、あながち馬鹿ともいえない。少なくとも「あくま」以外に読みようがないからだ。
「悪魔」で思い出したが、先日、誘拐された子供は「騎士」と書いて、「ないと」と読ませるらしい。これこそ、役所は止めなければならない。もっとも、戸籍は漢字を届けるだけで、読みは関係ないのだが、それにしてもひどい。
まあ、そのうち、国民総背番号制になるので、年賀状ソフトは、番号を入力するだけで、住所から氏名までプリントされるようになるだろう。あるいは番号を書くだけで相手に届くようになるかもしれない。
大体、今年の正月、どんな年賀状をもらったか、覚えていないくらいだから、元々、年賀状には重要な情報はほとんどない。ということは、内容もコード化が可能で、「謹賀新年」は1、「賀正」は2、「明けましておめでとう」は3などとする。
となると、年賀状は将来「457835581367825」などという数値が書かれたはがきが届く。これを見て「ああ、あいつ、元気にしているんだ」などと感慨にふけることになる。もっともこのシステムだと、自動年賀状印刷が確立されるので、最初に送る相手を設定しておけば、今年はもちろん、来年も再来年も、年賀状を自動的に送るということも簡単にできる。送る方が死んだって、送られる方が死んだって、送り続けられるのだ。今でも、15年も前に死んだ私の祖父に毎年、年賀状が届くのだから。

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[2001-12-16]

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