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「匣の中の失楽」

竹本健治の「匣の中の失楽」を読んだ。

日本の4大ミステリーというのがあるらしい。
中井英夫「虚無への供物」、小栗虫太郎「黒死館殺人事件」、夢野久作「ドグラ・マグラ」、そしてこの「匣の中の失楽」。
このうち、読んでいないのは「黒死館殺人事件」だけである。
実は、途中まで読んで挫折した。
私がぎっくり腰になったときに病院の待合室で読み始めたのがいけなかったのだろう。
今度、具合のいいときに読むことにしよう。

ということで、実は「匣の中の失楽」以外はすでに本は入手していた。
「ドグラ・マグラ」と「黒死館殺人事件」はそれぞれ創元推理文庫の「日本探偵小説全集」の中に入っているので、普通に入手できるし、「虚無への供物」も文庫化されている。
しかし「匣の中の失楽」だけはなかなか入手できなかった。
文庫化もされていないのではないだろうか。
最近、偶然、古本屋で見つけたので、購入した。

かなり複雑な内容であった。
休日の朝から晩にかけて一気に読むのが良かろう。


匣の中の失楽

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[2002-06-12]