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和歌山カレー毒物混入事件

以前にも書いたが、日本では人を3人殺すと死刑である。

98年夏に起きた和歌山市のカレー毒物混入事件など8事件で殺人罪などに問われた林真須美被告(41)に対し、和歌山地裁は11日夕、求刑通り死刑判決を言い渡した。87年の殺人未遂事件については無罪とした。カレー事件で、小川育央裁判長は、被告が殺意を持ってヒ素(亜ヒ酸)をカレー鍋に混入したと認定。被告・弁護側の無罪主張を退け、「子供を含む住民を対象とした極めて悪質で異常な無差別的犯行だ」と述べ、極刑は免れないと判断した。ただ、動機については「解明できなかった」とした。被告・弁護側は控訴した。(朝日新聞)

反省の態度を示していると刑が減らされるということはある。したがって、進んで捜査に協力の態度を示すことにはそういう計算もある。林被告の場合は、どんなに反省しているふりをしても死刑なのである。3人殺せば死刑なのに4人も殺しているからである。どんなにがんばっても、有罪である限り、死刑は免れない。となると、無罪を勝ち取る必要がある。自白しない限り、無罪である可能性が残る。それが黙秘の理由である。この裁判は間違いなく最高裁までいく。
まったく反省していない。まず尋常な精神の持ち主でない。したがってこのような殺人鬼に、殺人の動機を求めるのは、ナンセンスである。だから、裁判所の判断は正しい。殺人者に動機など必要ない。

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[2002-12-11]

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