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死刑囚に本を読ませるな

世界的に死刑というものが許される国は少ないらしく、日本はその少ない国のうちの一つである。私の認識が不足しているのかもしれないが、どうも死刑を廃止する理由は冤罪にあるらしい。真犯人ではないのに死刑で殺してしまうともう取り返しがつかないということだ。ということであれば、終身刑にすればいいのだが、なぜか、日本にはない。

連続企業爆破事件の殺人罪などで死刑が確定している益永利明死刑囚(54)が、東京拘置所長に私本の購入を不許可とされたのは違法として、国に賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は7日、「裁量権の逸脱乱用があり違法」として請求通り5万円の支払いを命じた。藤山雅行裁判長は、死刑確定者にとって、図書などの情報に触れることは重要で尊重されるべきだと指摘した。

どうやら、法務省令で囚人はダンボール2箱分半の私物を所有することが認められているらしいのだが、この死刑囚は80箱もあったらしい。で、これ以上、私物を増やされてはたまらん、と本の購入を認めなかったわけだ。まあ、死刑囚らしい身勝手さだが、裁判官はそうは考えなかったらしい。もうとっとと死刑を執行してしまうことだ。

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[2003-02-07]

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