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似ている歌

昔から、この歌とあの歌は似ている、というのはいくらでもある。
しかし、そのことが訴訟沙汰になることは日本ではほとんどない。

CMソング「どこまでも行こう」を作曲した小林亜星さん(70)らが「曲をまねされた」として作曲家服部克久さん(66)に損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第三小法廷(藤田宙靖裁判長)は11日、計約940万円の支払いを命じた二審判決を不服とする服部さんの上告を退ける決定をした。服部さんの曲は小林さんの曲の本質的なメロディーを維持しながら表現を修正した編曲だと認定し、初めて著作権法が定める「編曲権」の侵害を認めた小林さん側勝訴の二審判決が確定した。服部さんの「記念樹」は1992年に作曲され、フジテレビ系番組「あっぱれさんま大先生」などのテーマ曲として使われた。「どこまでも行こう」は小林さんが66年に作曲した。

小林亜星の公式サイトに行くと裁判の詳しい結果が載っているが、話が長くて、よく分からない。こんなものは、曲を聴けばすぐ分かる。私は聴いたことがあるが、この二つの曲はよく似ている。
ただ、これくらい似ている曲はよくあるわけで、それが、なぜ、訴訟沙汰になったかというと、どうも小林亜星と服部克久は、権力争いか何かで、元々、仲が悪かったようだ。

ちょっと調べただけで作曲家に関する「集まり」がこんなにある。
これがいろいろとカラーが違うのである。
服部克久が会長を務める日本作編曲家協会は、元は編曲が得意な人の集まり。
そう考えると、服部の今回の仕事の意味が分かる。
つまり、小林亜星の曲を編曲したのである。

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[2003-03-11]

音楽