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外来語

以前、フランス人は外国語が大嫌いだという話を書いたが、日本人は外国語が大好きである。

外来語の分かりやすい言い換えを検討している国立国語研究所は5日、52語の言い換え中間案を発表した。今年4月に最終案を発表した第1回分の62語に次ぎ2回目。今回の52語については、専門家の意見などをさらに加味したうえで、10月にも最終案をまとめる。

好んで外来語を使うのは、日本人というより一部のインテリであろう。以前、外資系企業と仕事をしたとき、そこの偉い人が秘書に「これカピーしておいて」と言っていて笑ってしまったことがある。日本語を使うなら発音も日本語にすべきだ。日本人なんだから。
さて、この国立国語研究所の無駄な仕事は「アイデンティティ」とか「イノベーション」とか、という言葉を日本語に置き換えようという動きである。目的がよく分からないのだが、なるべく外来語は使わないようにしようという運動なのだろうか。
もしそういう目的ならば、言い換えを探るという本末転倒なことはやめて、外来語の使用を禁止すればよい。さらには、パソコンにカタカナが表示されないようにすればよい。もういやでもひらがなと漢字を使うであろう。
それでも頭を使うのがいやなインテリは「あいでんてぃてぃ」とひらがなで表記してしまうかもしれない。

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[2003-08-05]

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