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「天使の牙」

数えてみたところ、私は大沢在昌の小説を30冊くらい読んでいるので、私は彼のファンと言っていいだろう。今度、彼の「天使の牙」という作品が映画化された。フジテレビが「踊る大捜査線」をヒットさせているが、こちらは日本テレビがプッシュしている。
どういう話かというと、美人ではない大柄な女刑事の脳が麻薬密売王の愛人の身体に移植されてしまう。この愛人は美人で華奢な身体であるから、体力自慢の武闘派女刑事が脳移植によって苦悩する。このギャップが面白さの一つなのだが、映画ではどうなっているか。
黒谷友香という女優がいる。いつも読み方を忘れてしまう。「くろたに」なのか「くろや」なのか。「ともか」なのか「ゆか」なのか。大女優ならばともかく、このレベルの女優が、名前を覚えてもらえないというのは大変なハンディキャップだと思う。なお「くろたにともか」というのが正解らしい。組み合わせとして一番長い名前、と覚えておくと役に立つ。
一方、佐田真由美という女優がいる。元モデルでこの映画で女優としてデビューした。
さて、女刑事役はこの黒谷友香。で、愛人役は佐田真由美。キャスティング、間違えていないか。どちらも元モデルで、どう考えても、大柄で美人の範疇に入るぞ。私は原作を読んでとても感動したので、この映画には興味があるがこのキャスティングには納得がいかない。

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[2003-08-21]