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風水

私は占いの類を信じないのでこのような処分は大歓迎である。

財布の販売で「中国4000年の風水奥義を凝縮。お金がたまる」などとうたい、創作した虚偽の体験談や根拠のない効果を新聞折り込み広告に記載したとして、公正取引委員会は5日、景品表示法違反(優良誤認)で通信販売業「フジアートグループ」(東京)に排除命令を出した。

公取委によると、フジアートグループは2001年10月ごろから、持ち歩くだけで金運が高まる「風水・五鯉躍(ごりやく)サイフ」を1万6700円から1万7500円で販売。
今年5、6月、全国の新聞折り込み広告に「ジャンボ宝くじが当たった」「競馬で大もうけ」などの複数の「体験談」や、「高周波のエネルギーが発生している」とする中国の科学者の「実験結果」などを記載した。
しかし体験談のほとんどは自社の創作で、体験談に添付された顔写真はモデルを撮影したものだった。中国の科学者は実在すらしなかった。


しかし、占いとか風水を否定しているのではなく、これを読むと「風水の効果があった」と作り話をすることが悪いと言っているのであって「風水の効果があった」と本当に思い込んでいる人の話を載せることは悪くないというスタンスらしい。

確かに占いとか風水の類をすべて否定してしまうと、カレンダーに「大安」とか「仏滅」とかを表記するのは禁止だとか、雑誌に星占いを載せることは禁止だとか、そんなことになってしまう。
私は大歓迎だが、それによって精神の安定を図っている人もいるのだし、それで安心して一日を過ごせるならば、精神安定剤よりよほど効果のあるものなのだろう。

話の真相は案外、公正取引委員会のメンバーの一人がこの財布を買ったのに効果がなかったことに腹を立てたからである、というような可能性もある。

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[2003-12-05]

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