萬樂點心店

泰山の主人から薦められていたのだが、やっと行く機会ができた店である。場所が分かりにくく、店の名前もはっきりしないので、どうにも行く気がしなかったのである。今日、店の前を通ったら「営業中」の表示が出ていたので、入ることにした。
入り口は引き戸で完全な曇りガラス。中が見えない。しかし、店の外にはクリスマスの飾り付けがさりげなく、あって、営業しているのは間違いない(実は前日もこの店の前を通ったときは「準備中」となっていたのだ)。店に入ると、誰もいない。店員もいない。すいません、と呼びかけると、奥から、恐縮しながら女性が飛び出してきた。気が付きませんで、などと言っている。どうやら、中国の人らしい。店の中は、4人掛けの机が5卓ほどある。そんなに広くない。
店の壁にはメニューがずらりと書かれている。肉野菜炒めラーメン、麻婆ラーメン、焼き餃子、ショウロンポウ、春巻き(プリプリ海老入り)を頼んだ。
奥から、さっきの女性とコックさんの会話が聞こえるが、中国語である。おそらく中国人の夫婦二人で経営している店なのだろう。店の前ののぼりには、「広州料理」と書いてある。広州、つまり広東省の料理、広東料理の店である。

○総評○
ラーメンは、日本のラーメンを期待すると間違う。麺は細く柔らかいので、日本人の好む、コシのある麺とは違う。スープは薄目で、旨味重視。具は美味い。つまり、麺はスープの具である、という位置づけなのではないだろうか。
とにかく具が多い。麻婆ラーメンの豆腐はとても柔らかい。日本では、豆腐のもっと固いものが好まれるような気がする。
餃子は皮が美味しい。シナモンのような味がした。京都の八つ橋か。ショウロンポウは皮が固いが、スープがしっかり閉じこめられている。春巻きは、海老が本当にぷりっとしていて美味かった。

○場所○
千葉市さつきヶ丘のローソンの斜め向かい。

○データ○
●営業時間
11:00-23:00
●住所
(不明)
●TEL
(不明)

取材 1999年12月26日
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ガキ大将

こってり味のラーメンチェーン店。近くにも別の店があるが、今回は穴川のケーヨーホームセンターの裏の店に行った。土曜日の朝11時半頃に行ったら客が一人もいなかった。しかし、その後、続々と客がやってきた。 座敷もあり、テーブル席もゆったりとしたものが5卓ほどあり、広い。壁には「男はつらいよ」のポスターが飾られている。 こってりラーメンと、麻婆ラーメンを食べた。細麺である。味噌味のみ、太麺のようだ。 ○総評○ 空腹であったからか、とても美味しかった。麻婆ラーメンは具も多く、なかなか良い。ライスも一緒に頼めば、満足するに違いない。餃子はラーメン屋さんの水準。 ○場所○ 穴川のケーヨーホームセンターの裏。モノレールが天台の方からやってきて千葉の方に折れ曲がるところ。国道16号を南下してきて、左折するときのショートカットとなる道沿い。 ○データ○ ●営業時間 (不明) ●住所 (不明) ●TEL (不明) 取材 1999年12月25日
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宝香

ほとんどのメニューが600円から800円という手頃な値段であるので、ついつい、いろいろなものを頼んでしまう。このときは6人で行った。中華料理は大抵そうであるが、たくさんの人数で行った方がよい。
明らかに中国人というおばさんがウェイトレス。コックも中国人らしい。この中国人のおばさんは気さくな人で、暇だと、料理の正しい発音を何回も繰り返してくれる。こっちは、酒を飲み過ぎて、かなり酔っていたので、一生懸命、発音したが、とんと覚えていぬ。

○総評○
安い。しかも美味しい。メニューが豊富である。
モヤシが食べたかったので、モヤシ炒めを頼んだら、別の野菜炒めが出てきた。おばさん曰く、「私、モヤシ、嫌い」。また、「ビーフンより、春雨の方が美味しい」とも言っていた。私はビーフンが好きだ。

○場所○
葛西。

○データ○
●営業時間
(不明)
●住所
(不明)
●TEL
(不明)

取材 1999年12月5日
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マリーンズ-過去を振り返る

さて、次に示すのは1シーズン制になってから、つまり1983年以降のマリーンズの成績表である。これほど、弱いチームは他にはない。史上最弱と言っていい。

1973年から1982年のちょうど10年間、パシフィック・リーグは2シーズン制を取っていた。前期優勝と後期優勝がプレーオフを行い、その年の総合優勝を決めるという方法である。セントラル・リーグに較べ、人気の点で劣っていたパシフィック・リーグが考えた苦肉の策で、プレーオフは盛り上がった。



1シーズン制以降の年度別成績
監督順位試合勝率

1983山本一義6130437611.361
1984稲尾和久2130645115.557
1985稲尾和久213064606.516

1986稲尾和久413057649.471
1987有藤道世5130516514.440
1988有藤道世613054742.422

1989有藤道世613048748.393
1990金田正一513057712.445
1991金田正一613048775.384

1992八木沢荘六613054742.422
1993八木沢荘六513051772.398
1994八木沢荘六513055732.430

1995ボビー・バレンタイン213069583.543
1996江尻亮513060673.472
1997近藤昭仁613557762.429

1998近藤昭仁613561713.462


この16年間の順位の平均を取ると、4.8。稲尾が監督をした1984年から1986年と、バレンタインが監督をした1995年を除くと、すべて5位以下ということになる。あらためて見ると、驚異的なチームである。

好成績を残した1984年から1986年は落合が大活躍をした時期である。1981年、初めて首位打者となった落合は、次の1982年には、首位打者、本塁打王、打点王、つまり三冠王となる。落合は、1985年、1986年にも三冠王となる。落合の全盛期である。

1983年から1998年のマリーンズの年間得点の平均は536点。ところが、落合が活躍した1981年から1986年の年間得点は平均600点。2位となった1984年と1985年に限れば676点である(1984年は632点、1985年は720点)。

これに対し、年間失点については、1983年から1998年の平均は595点。1984年と1985年の平均は657点。つまり、この2年間は、落合を中心として、打線が打ち勝ってきたということになる。監督が投手出身だからといって、守り中心のチームになるわけではない、という典型的な例である。

では、バレンタイン監督の1995年を見てみると、得点は481点、失点は461点。少ない得点を守り抜いて勝ってきたということが分かる。いかにバレンタイン監督の力量が高かったかということが分かるのではないだろうか。この年は、ヒルマン、伊良部、小宮山という3本柱が活躍した。また、初芝が初めて打点王になっている。



得点と失点(年平均)
区分得点失点
1983年から1998年(1シーズン制以降)536595
1984年および1985年(稲尾監督)676657
1995年(バレンタイン監督)481461
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マリーンズ-1999年を振り返る

次に示すのは1999年のパシフィック・リーグのチーム別成績表である。



1999年パシフィック・リーグ
チーム試合勝率
ライオンズ13570614.534 ---
ファイターズ13567653.5083.5
ブルーウェイブ13566663.5004.5
ホークス13567671.5004.5
バファローズ13566672.4965.0
マリーンズ13561713.4629.5



今年、マリーンズは18連敗という、不名誉な記録を作った。将来、このことは長く語り継がれるだろう。

ところが、1年間を振り返ると、当然のことながら、最下位なのだが、意外に首位とのゲーム差が少ないことに気付く。かなり強引な計算をしてみる。この18連敗がなかったことにすると61勝53敗。勝率にすると、.535となる。首位ライオンズの.534をわずかに超え、優勝していたことになる。つまり、この悪夢の18連敗がなければ、優勝争いをしていたチームなのである。波に乗り損ねたが、実力はあるのだ。

ちなみに、次に示すのは今年のセントラル・リーグの成績表である。タイガースがよっぽど酷いチームだということが分かるだろう。



1999年セントラル・リーグ
チーム試合勝率
ベイスターズ13679561.585 ---
ドラゴンズ13675601.5564.0
ジャイアンツ13573620.5416.0
スワローズ13566690.48913.0
カープ13560750.44419.0
タイガース13552830.38527.0
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