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大極宮

「大極宮」というウェブサイトがある。大沢在昌、宮部みゆき、京極夏彦の3人の事務所のサイトである。この3人は3人ともベストセラー作家である。大沢は「新宿鮫無間人形」で平成5年下半期(第110回)に、宮部は「理由」で平成10年下半期(第120回個別ページ

「不夜城」

先週末、ブックオフで古本を買った。もっとも新刊など置いていないが、この店の古本は「程度」がいい。通常は定価の半分の値段だが、これが少し経つと100円になる。文庫などは驚くほど早く100円で売られる。さらに私が行った店ではキャンペーン期間中と個別ページ

「陰摩羅鬼の瑕」

京極夏彦の「陰摩羅鬼の瑕」を読んだ。相変わらずの厚さである。しかし最初の数ページで犯人と動機が分かってしまった。別の人の書いた短編に似たような話があった。ある伯爵と結婚した女性がその初夜が明けると殺されているという話。それが5回も。とんでも個別ページ

「天使の牙」

数えてみたところ、私は大沢在昌の小説を30冊くらい読んでいるので、私は彼のファンと言っていいだろう。今度、彼の「天使の牙」という作品が映画化された。フジテレビが「踊る大捜査線」をヒットさせているが、こちらは日本テレビがプッシュしている。どう個別ページ

日本推理作家協会賞

日本には、ミステリーに関し、大きな賞が二つある。一つは江戸川乱歩賞。もう一つは日本推理作家協会賞である。第49回江戸川乱歩賞(日本推理作家協会主催)の選考会が23日開かれ、不知火(しらぬい)京介氏の「マッチメイク」と赤井三尋(みひろ)氏の「個別ページ

「とんち探偵・一休さん 金閣寺に密室」

歴史上の出来事を上手く作品に取り入れるという手法は山田風太郎が得意としていたが、この鯨統一郎の「金閣寺に密室」もその手の作品。足利義満が金閣寺で殺され、それが密室殺人だったという、歴史小説好きにも推理小説好きにも楽しめる作品であった。この密個別ページ

「だれもがポオを愛していた」

平石貴樹の「だれもがポオを愛していた」を読んだ。最近、読んだ本の中で、もっとも読むのに苦労した本である。本格ミステリーだが、内容がまったく頭に入らなかった。何で、日本人が書いた作品なのに、舞台がアメリカで、登場人物のほとんどがアメリカ人なの個別ページ

「マークスの山」

高村薫の「マークスの山」を読んだ。直木賞になったこともあって、かなり気になっていたが、なかなか文庫化されなかったので、読んでいなかった。今回、文庫化されて読むことになった。「高村薫待望論」というのがあるらしい。週刊誌か何かの広告で読んだと思個別ページ

「TVスター名鑑2003」

「TVスター名鑑2003」という本を買った。5900人の生年月日や本名が載っている。「掲載スター200人アップ!!」と書いてあるから、どうも毎年出ているらしい。パラパラとめくると、どのページにも、テレビで見たことのある人がたくさん載っている個別ページ

「匣の中の失楽」

竹本健治の「匣の中の失楽」を読んだ。日本の4大ミステリーというのがあるらしい。中井英夫「虚無への供物」、小栗虫太郎「黒死館殺人事件」、夢野久作「ドグラ・マグラ」、そしてこの「匣の中の失楽」。このうち、読んでいないのは「黒死館殺人事件」だけで個別ページ

「風化水脈」

大沢有昌「新宿鮫」シリーズの最新刊「風化水脈」を読んだ。もうシリーズ8作目である。いやあ、このシリーズではもっとも面白くなかったと思う。すごい偶然のオンパレード。盗んだ車の改造工場として使っていた民家の古井戸から、鮫島が偶然、死体を発見して個別ページ

「美人銀行員オンライン横領事件」

松田美智子という人の書いた「美人銀行員オンライン横領事件」という本を読んだ。実話である。プレイボーイ(死語)にだまされて貢がされ、脅されて横領を働いたOLの話である。昭和56年3月の事件で、刑も執行され、すでに出所しているからか、実名で書か個別ページ

「哲学者の密室」

笠井潔の「哲学者の密室」を読んだ。矢吹駆(ヤブキ・カケル)を主人公とする推理小説の第4作目。このシリーズは、日本人の書いた話なのに、舞台はフランスとなっていて、主人公以外の登場人物はすべて外国人。「外国のミステリーは登場人物の名前が覚えにく個別ページ

「アントニオ猪木自伝」

私たちの世代のヒーローといえばアントニオ猪木である。野球だと王貞治だが少し古い。原はヒーローという感じではない。相撲だと千代の富士。サッカーは私が子供の頃にはそれほどメジャーではなかったのでヒーローはいない。やはりアントニオ猪木である。その個別ページ

「探偵の秋あるいは猥の悲劇」

岩崎正吾の「探偵の秋あるいは猥の悲劇」を読んだ。これは「探偵の四季」シリーズのうちの2作目で、1作目は「探偵の夏あるいは悪魔の子守唄」という。「悪魔の子守唄」は、もちろん横溝正史からとっているし、「Yの悲劇」はエラリー・クイーンの作品である個別ページ

「灰夜」

大沢在昌のタイトルの付け方は、変である。「毒猿」はよいとしても「屍蘭」「無間人形」「炎蛹」「氷舞」というのは何だ。これら、すべて「新宿鮫」シリーズのタイトルである。そしてシリーズ最新作は「灰夜」という。「灰夜」大沢在昌のタイトルの付け方は、個別ページ

「死角に消えた殺人者」

天藤真の「死角に消えた殺人者」を読んだ。まったく見ず知らずの4人が同じ車に乗って海に落ちて死ぬという話。本格ものらしいなかなかの佳作であったが、おすすめはしない。天藤真は東京大学を出たあと、千葉で開拓農民になり、その傍ら、推理小説を書いてい個別ページ

「オリコンチャート1位ヒットソング集」

古本屋というと最近はブックオフというのがチェーン展開していてなかなか良い。今日は10冊ほど買った。馬鹿馬鹿しいのをいくつか買ったので、そのうちの1冊を紹介したい。正確には上下巻なので1冊ではない。それは「オリコンチャート1位ヒットソング集」個別ページ

「雪蛍」

大沢在昌の「雪蛍」を読んだ。大沢は、ハードボイルドを書き、代表作は「新宿鮫」シリーズである。その一つである「無間人形」で直木賞を受賞している。いわゆるキャリアなのだが、正義感ゆえに、その「ルート」には乗らず、一匹狼ならぬ、一匹鮫の警察官とし個別ページ

「コンピュータの熱い罠」

昨夜は「凍える島」を読み終えてから、岡島二人の「コンピュータの熱い罠」を読みはじめ、仕事帰りの電車の中で読み終えた。正味、1時間くらいではないか。岡島二人は、名前の通り、二人の合作ペンネームである。片方が考えて、片方が書くという手法だったら個別ページ

「凍える島」

何日か前から読んでいた近藤史恵の「凍える島」を読み終えた。ミステリーである。第四回鮎川哲也賞受賞作。鮎川哲也という人は本格推理の大家で、世の中が松本清張を代表とする社会派推理ばかりを求めていたときに、一人で本格推理の世界を守っていた人だとい個別ページ

「薬局通」

唐沢俊一という人の「薬局通」という本を読んだ。これはミステリーではない。ノンフィクションである。この人、お父さんが薬剤師だったとか、自分自身、薬科大に通っていたとか、薬に詳しい。以前、やはりこの人の「大猟奇」という、世の中の気味の悪い話ばか個別ページ

「殺意の集う夜」

西澤保彦の「殺意の集う夜」を読んだ。例によってミステリーである。西澤の作品は奇妙なものが多いようだ。第1作はバラバラ殺人ばかりを集めた連作短編集(「解体諸因」)、第2作はその人と話をすると過去に不思議だと思っていてそのままになっていた出来事個別ページ

「黒後家蜘蛛の会」

雪は、朝にはすっかりあがっていた。私の両親は、雪かきなどをしているが、私は、晴天なので勝手に融けるとふんで、放っておいた。案の定、昼頃には、車の屋根に積もっていた雪は自動的に解けていた。アイザック・アシモフの「黒後家蜘蛛の会」の第5集を読ん個別ページ

「からくり人形は五度笑う」

また、風邪をひいてしまった。師走の半ばに風邪をひいて、それが完治せずに年を越した。やっと治ったと思ったら、また、である。前のは咳が止まらずに困ったが、今回は腹に来た。これも困る。無理をせずに仕事を休んだ。一日中寝ていたが、ずっと眠っているわ個別ページ

「葦と百合」

今日は、奥泉(おくいずみ)光(ひかる)の「葦と百合」を読んだ。ミステリーである。この人は、1994年に芥川賞を取っている。直木賞とミステリーはかなりの確率で重なるが、芥川賞作家でミステリーを書くとは珍しいな、と思っていたが、この「葦と百合」個別ページ

「百舌の叫ぶ夜」

逢坂剛の「百舌の叫ぶ夜」を読んだ。昨夜、「明日から仕事だ、早めに寝よう」というのが、ダメで、なかなか眠れない。眠れないときは、本を読む。面白い本だとダメだ、眠れない。で「百舌の叫ぶ夜」を読んだ。面白い、ダメだ、眠れない。と気付くと午前3時を個別ページ