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小田原

ゴールデンウィークなので家族サービスをしなければならない。妻と赤ちゃんを連れて小田原へ遊びに行くことにした。渋滞が嫌なので、小田急線でいった。
乳児を連れて電車に乗るのはなかなか大変である。ミルクやおむつを入れたバッグ、ベビーカー、そして乳児自身を運ばなければならない。シルバーシートに座る権利はあると思うが、誰も譲ってはくれない。やっと席が空いて座ってもやはり荷物が邪魔。
小田原駅は小田急線とJRが入っている。西口から出てしまったが、こちら側は山側で栄えていない。しかも東口に抜ける通路がない。
10分ほど歩いて小田原城にいった。雨が降り始めて電車で来たことを後悔し始めていたが仕方がない。城の周りは公園になっていて、小さな動物園もある。象がいた。ベビーカーを押していて気が付くことは、車椅子に乗っている人の気持ちである。この公園は車椅子だと大変、動きづらそうだ。まあ、車椅子で動きやすい城なんてものは、城としては失格なのだが。
城に上るための券(400円)と見聞館というところに入るための券がセットになった600円の券を買った。城の入り口にベビーカーを置こうとしてコインロッカーを見たら中に入らない。事務所に預けて200円。靴を履いたまま上がる。中は博物館のようになっていて、今は鎧の特別展をやっていた。最上階まで上がると中は売店と休憩所になっている。外は回廊になっていて城からの景色を楽しむことができる。私は高所恐怖症なので楽しむわけにはいかなかったが、一周した。
最上階まできちんと階段が付いている。つまりこの建物は復元なのであった。
小田原城は戦国大名、北条家の城である。北条といっても、鎌倉時代の北条ではなく、戦国時代の北条である。そのため、戦国時代の北条を「後北条」といって区別することがある。後北条は北条早雲が起こした。小田原駅の西口には、馬に乗った早雲の、かなり大きな像が建っている。後北条は、その後、関東を平定した。戦国時代に最後まで残っていたのが後北条家である。豊臣秀吉が後北条家を滅ぼして全国を制覇した。後北条は5代で終わった。
午後3時頃、城址公園を出て、駅前の商店街にある「橋本」というそば屋に行った。かき揚げとせいろそばを食べた。美味しかったが、わさびは練りわさびだった。
駅前には鈴廣という蒲鉾屋がある。もちろん、他の蒲鉾屋もいろいろあるが、この鈴廣が一番、流行っているようだ。そこで、ウニの載った蒲鉾を買った。家に帰って食べたが、本物のウニが載っていて臭みがなく、美味しかった。
帰りの電車はシルバーシートに最初から最後まで座った。

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[2001-04-29]

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